ヘルプ・ガイド
アラート設定について
AMTはMT4/MT5のアラートを認識できるようになっており、アラート文字に基づいてエントリーを行う仕様となっております。
以下にMT4/MT5のアラートに対して自動エントリーを行うまでの手順をご説明します。
ステップ.1
MT4を起動してインジケーターの設定を済ませてアラートが鳴るようにしてください。ステップ.2
AMT v2を起動していずれかの取引所の「アラート設定」を開きます。ステップ.3
「+追加ボタン」を押して、新しく追加された「無題」のアラート設定の編集ボタン(青色)を押します。ステップ.4
お使いのインジケーター(サインツール)に合わせてアラート設定を編集してください。
より詳しい説明については、各設定項目にマウスオーバーをすることで説明文が表示されますので、そちらをご参照ください。
検索タイプの「パターン」について
「パターン」を利用すると一つのアラート設定で複数の通貨ペアに対応できます。
アラート設定のパターンでは「@」文字が通貨ペアの英字に自動で置き換わります。
「通貨サイン」設定が6文字の「@@@@@@」なら、アラート文字に現れる最初の連なった英字6文字を通貨ペアとして認識します。
例えば「Alert USDJPY Up!!」のようなアラートが表示される場合、最初の連なった6文字は「USDJPY」となるのでUSD/JPYの通貨ペアにエントリーが出来ます。
そのような場合は以下のようなアラート設定となります。
アラート設定のパターンでは「@」文字が通貨ペアの英字に自動で置き換わります。
「通貨サイン」設定が6文字の「@@@@@@」なら、アラート文字に現れる最初の連なった英字6文字を通貨ペアとして認識します。
例えば「Alert USDJPY Up!!」のようなアラートが表示される場合、最初の連なった6文字は「USDJPY」となるのでUSD/JPYの通貨ペアにエントリーが出来ます。
そのような場合は以下のようなアラート設定となります。
例: 「Alert USDJPY Up!!」のアラート設定 | |
---|---|
検索タイプ | パターン |
条件文字 | ※空欄※ |
通貨サイン | @@@@@@ |
Highサイン | Up |
Lowサイン | Down |
もし通貨ペア文字の前に、通貨ペアではない連なった6文字の英字がある場合はご注意ください。
例えば「Alert Symbol:USDJPY Signal:Buy」このようなアラートが表示される場合、
最初の連なった6文字は「Symbol」となるので通貨ペアを認識できません。(最初の"Alert"は5文字なので無視されます)
そのような場合は「@@@@@@」の前後に識別できる文字(ここでは前に「Symbol:」)を設定することで対応できます。
例: 「Alert Symbol:USDJPY Signal:Buy」のアラート設定 | |
---|---|
検索タイプ | パターン |
条件文字 | ※空欄※ |
通貨サイン | Symbol:@@@@@@ |
Highサイン | Buy |
Lowサイン | Sell |
また、準備アラートを発生させるインジケーターの場合は、準備アラートとエントリーアラートを区別する必要があります。
例えば準備アラート「USDJPY Up ready」、エントリーアラート「USDJPY Up entry!!」のようなアラートが表示される場合、
エントリーアラートにはあって準備アラートには無い固有の文字を「条件文字」に設定することで対応が可能です。
今回の例えのケースでは「entry」の文字があるアラートが実際にエントリーを行うのものなので、設定は以下のようになります。
例: 「USDJPY Up ready」と「USDJPY Up entry!!」が鳴るアラート設定 | |
---|---|
検索タイプ | パターン |
条件文字 | entry |
通貨サイン | @@@@@@ |
Highサイン | Up |
Lowサイン | Down |
ヒント
High/Lowサインは「High/Low」「Up/Down」「Buy/Sell」「Call/Put」などが一般的によく使われます。
High/Lowサインは「High/Low」「Up/Down」「Buy/Sell」「Call/Put」などが一般的によく使われます。
ステップ.5
アラート設定の「有効」にチェックを入れて、最後に「保存ボタン」を押すと完了します。 正しく設定できたかすぐに確認したい場合は、
「テストアラート文字」に実際に表示されるアラート文字を入力して「テストアラート」ボタンを押してください。
正しければエントリーされて、誤っていれば「システムログ」に原因が出力されます。
「テストアラート文字」に実際に表示されるアラート文字を入力して「テストアラート」ボタンを押してください。
正しければエントリーされて、誤っていれば「システムログ」に原因が出力されます。